フリーダム―国家の命運を外国に委ねるな

個数:

フリーダム―国家の命運を外国に委ねるな

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 08時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886564726
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国際社会での交渉には高いインテリジェンス能力が必要である。戦後日本を再建するために知っておきたい常識を提示する。わが国に真の自由(フリーダム)を取り戻せ。
外国や官僚に依存する戦後体制をいつまで続けるのか。
国際情勢と戦後史をふまえながら、日本再建の道を示す渾身の一書!

? 外国に頼る時代は終わった―日本に「憲法改正」を促す困った隣人たち
 一、専守防衛もできない国
 二、パンダ・ハガーとドラゴン・スレイヤー
 三、「悪役」トランプ政権に頼っていていいのか
 四、北朝鮮ミサイル危機が日本に突きつける課題
 五、ついに動き出す憲法改正と民間防衛

? 弱い日本がアジアを不安定にしている―平和を守るために戦争に備えよ
 一、貧乏で、歪な自衛隊
 二、ワームビア青年の死がアメリカを変えた
 三、米中結託か、日米連携か
 四、北朝鮮と尖閣危機は連動する
 五、トランプ外交の限界と安倍外交への期待

? 国際社会を味方につける歴史戦―国家主権としての歴史解釈権
 一、原爆は落とされた方が悪いのか
 二、サンフランシスコ講和条約で過去は決着済み
 三、日本の友人としてのイスラム
 四、日ロ交渉に「歴史」と「軍備」を
 五、ヴェノナ文書とインテリジェンス・ヒストリー

? 国家の命運と人生をつなぐもの―再発見したい「日本を受け継いだ自分」
 一、「神棚・仏壇」なき2DKと神道指令
 二、占領政策がもたらした「神社・仏閣なき共同体」
 三、サッチャー首相の「志」教育復権論
 四、特攻隊員の遺書と国家の命運
 五、坂本龍馬たちが歴史教科書から消されていく

江崎 道朗[エザキ ミチオ]
著・文・その他

内容説明

わが国に真の自由を取り戻せ。外国や官僚に依存する戦後体制をいつまで続けるのか。国際情勢と戦後史をふまえながら、日本再建の道を示す渾身の一書!

目次

1 外国に頼る時代は終わった―日本に「憲法改正」を促す困った隣人たち(専守防衛もできない国;パンダ・ハガーとドラゴン・スレイヤー ほか)
2 弱い日本がアジアを不安定にしている―平和を守るために戦争に備えよ(貧乏で、歪な自衛隊;ワームビア青年の死がアメリカを変えた ほか)
3 国際社会を味方につける歴史戦―国家主権としての歴史解釈権(原爆は落とされた方が悪いのか;サンフランシスコ講和条約で過去は決着済み ほか)
4 国家の命運と人生をつなぐもの―再発見したい「日本を受け継いだ自分」(「神棚・仏壇」なき2DKと神道指令;占領政策がもたらした「神社・仏閣なき共同体」 ほか)

著者等紹介

江崎道朗[エザキミチオ]
評論家。昭和37年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。平成28年夏から本格的に評論活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

12
国際情勢について詳しく記された本。日本とその周辺各国との関係を歴史事実に照らし合わせて分析し、現代社会で起こっている出来事をわかりやすく述べている。ニュースや新聞で話題となる具体的な出来事を掘り下げて考察されており大変興味深い。過度な反応は不適切かもしれないが、不足の事態に少しでも意識を向け、普段から政治や国際情勢に関心を持ち、今の状態をきちんと知ることが大切であると感じた。日常的に言い伝えられていることは必ずしも事実に属していないこともある。反射的かつ感情的に反応しないように注意することも必要。2020/06/06

いっちょらるれ~

6
江崎さんの著書の中で比較的読みやすい本という事で購入しました。日本中の人がひとつの考えになる事はないと思いますがロシアによるウクライナ侵攻が行われている今、事実や歴史を踏まえこれから日本をどうするべきか国民一人ひとりが真剣に考え政治に反映させるべきだと思いました。 現近代史に興味を持たせてくれた江崎さんに感謝。2022/04/12

terry

5
フリーダムという言葉は単に”自由”という意味ではなく”自主独立”という意を含むとの事。内容は項目ごとに分かりやすくまとめてあり読みやすい。この本にあるように、原爆が投下され多くの悲惨な犠牲者が出たときにその実態を世界に訴えていれば原爆という非人道的な兵器を使った米国は指弾され、核爆弾の開発は止められたかも知れない。世界を知らずただただ敗戦という事実に委縮してしまった日本人の国際感覚のなさが悲しいが、今はそれを乗り越えつつあることもこの本を読んで理解できた。2019/07/13

ひょん吉

3
国家の命運と自己の人生は関係ない、訳ない! この結びつきの薄さを何とかしなければならないんだけど、難しい。2019/08/23

WS

2
軍事、国際政治、憲法、神社仏閣、まちづくり、教育など様々な論点が平易な言葉で書かれていて読みやすかった。特にまちづくり、都市計画、公営住宅の話は初めて知った。とても新鮮だったし、うかうかしてるとこういうところにも影響を及ぼされてしまうのかと、身の引き締まる思いだった。2021/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13436803
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。