遠野奇譚

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遠野奇譚

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885554612
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

神隠しに遭った双子の姉弟が辿った数奇な運命―第4回「集英社みらい文庫大賞」優秀賞作家、藍沢羽衣が書き下ろした初の長編小説!

著者等紹介

藍沢羽衣[アイザワウエ]
1976年宮城県生まれ。岩手大学農学部卒業。会社員をしながら、文筆活動中。受賞歴は、第4回「集英社みらい文庫大賞」優秀賞、第12回「北日本児童文学賞」最優秀賞、第12回「ジュニア冒険小説大賞」佳作など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はじめさん

10
入社したブラック企業から逃避し、魂の洗濯にと東北・遠野に訪れた女子。語り部の昔話も聞き、目ぼしい観光地も周り、ついでに座敷童も目撃。満足した、そろそろ帰ろうかと思った矢先に財布を紛失。宿の主人の好意で、地元林業会社で宿代新幹線代を稼ぐ住み込みアルバイトのはじまり。同年代の次期社長は、幼い頃に神隠しにあった経験か、ゴンゲンサマや赤い河童など遠野に息づく怪異に感応する力を持っていた。/ 山深くに残る、地続きの異界観。神隠しにあいやすき気質。民俗ミステリ。/版元のエネルギーフォームはじめて聞いた。どっとはらい。2016/05/22

彼岸花

3
面白かったです。花菜と拓実の行く末が、気になるところではありますが。現代版遠野物語を柱に、話が進行します。遠野は、本当に、不思議で奥深い場所で、神聖かつ信仰そのものがまだ生き続けています。都会人の花菜にはギャップが大きかったことでしょう。最後にひめちゃんが見つかり、ほっとしました。続編を期待します。2017/09/07

無職さん㌠

1
遠野物語を主題にした小説を探してて手に取った。井上ひさし『新釈遠野物語』は戦前から戦後にかけての昭和期、藤崎慎吾『遠乃物語』は明治期を舞台にしているが本作はおそらく2010年代前半(震災の話は出なかったものの、買い手市場の就職難とのことなのでリーマンショック以降か)。 ブラック企業を退職して遠野に旅行に来た無職女性が不思議な縁で現地に居場所を見つける話。読後感の爽やかなジョブナイルといった趣き。 俺も二度目の人生を遠野で送りたい。2018/06/10

ふわふわ♪

1
全体的に軽め、、2018/04/11

tsubaki

1
これはラノベなのかな?ごめんなさい、私は苦手な部類でした。 遠野物語は好きだけど、その味わい深さというか、不思議で知りたくなるけど安易に踏み入ってはいけないようなキリッとした空気感が全く感じられなかった。お気楽な女の子がなぜかペンションでお財布盗られて林業やってる家に居候して、たまーに妖怪に出会っちゃって、 、あら、この家の長男も気になるわ。会話のテンポもお気楽ガールから村の重鎮まで同じノリ。2018/03/03

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