内容説明
日本語学習において、文法は最も分析的で科学生のある科目である。学校文法をベースとして、付属語ごとに多くの語源論の中から一説ずつを選び、音韻変化を説明し、上代語から現代語に至る変遷過程を、学習者諸君にわかりやすく解き明かした全く新しい国語の参考書!!
目次
5章 付属語(助詞・助動詞)(付属語(助詞)
付属語(助動詞))
著者等紹介
塩谷典[シオタニツカサ]
昭和7年(1932)名古屋市生まれ。三重県立尾鷲高等学校を始め、愛知県立熱田高等学校など公立高校に38年在職。定年後は私立名古屋大谷高等学校など、教員歴は43年に及ぶ。その他、名古屋市少年補導運営協議会委員、全国高等学校生活指導研究協議会役員などを歴任。その間、論文、記事、報告書など多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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