内容説明
80年代初めに栃木県余笹川でライズを釣る楽しさを知った私たちは、伊豆狩野川、富山、岐阜、紀伊半島へと、釣りの旅を続けた。時には仕事を捨て、東京の生活を逃れて…。
目次
余笹川とマエグロヒメフタオ―栃木県余笹川
住んでみた狩野川―静岡県狩野川
クロカワムシのうた―岐阜県高原川
高原川浮上波紋紀行―早春編
高原川浮上波紋紀行―初夏編
新緑のワーム―富山県庄川支流
山峡のライズ―常願寺川支流
世紀末の山田川―富山県井田川支流山田川
常願寺川と羽アリ―富山県常願寺川
岐阜のシラメ釣り―岐阜県長良川
ライズを追って西へ―奈良県吉野川
新天地・ライズ三昧の日々―奈良県吉野川・十津川
紀伊半島奥地への想い―奈良県十津川支流
ヤマビルの渓へ―奈良県十津川支流滝川
オオマダラの瀬―奈良県十津川本流
南紀のライズ―和歌山県日置川
ヒラタの季節―和歌山県日置川・富田川
南紀、春から初夏へ―和歌山県熊野川支流・日置川上流部
逃げろモンカゲ―それは中禅寺湖から始まった
増田さんのこと
著者等紹介
増田千裕[マスダチヒロ]
1962年、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。明治大学卒業後、旅行会社勤務を経て、現在高等学校教諭。神奈川県在住。1980年頃よりフライフィッシングを本格的に始め、国内だけでなく海外(主に南米パタゴニア)にもライズを追って旅を続けている
角敬裕[スミタカヒロ]
1965年福岡県生まれ、明治大学卒業後、電気メーカー勤務を経て現在都内で古書籍売買業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



