日本の黄金時代が始まる―何を守り何を変えるのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884664138
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

内容説明

何かが変わろうとしている!論客3人によるニッポンを元気にする鼎談。

目次

第1章 日本の「根っこ」とは何か(ソ連の解体は関ケ原の戦いだった;アメリカのイラク攻撃をめぐる国際関係 ほか)
第2章 いま「日本」が変わり始めた(戦略性に欠ける日本の指導者;「男性的」になろうとしている日本 ほか)
第3章 日本の「バカの壁」を打ち破れ(バカといえる日本にした『バカの壁』;ユダヤ人の考えに染まった日本人 ほか)
第4章 官から民への大転換を図れ(無税国家は不可能ではない;国民が望むサービスを民営化する ほか)
第5章 「人本主義」で黄金時代を築け(北朝鮮の「美女軍団」から見えてくるもの;世界に伍するトップアスリートが増える理由 ほか)

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
1930年兵庫県生まれ。55年東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。経済企画庁総合開発局、ウィルソン大統領記念研究所客員研究員などを経て、93年~2003年5月までソフト化経済センター理事長を務める。97年東京財団(旧国際研究奨学財団)会長に就任。三谷産業(株)監査役

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年山形県鶴岡市生まれ。55年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程卒業、同年、助手に任命。また、同年、ドイツ・ミュンスター大学留学。58年、Dr.Phil.(哲学博士)、英国オックスフォード大学留学。94年、Dr.Phil.h.c.(名誉哲学博士)を受ける。60年、上智大学文学部英文科講師、助教授を経て教授となる。その間、ニュージャージー・ノースカロライナ・ミズーリ・ミシガン各州の6大学においてフルブライト招聘教授。2001年、上智大学名誉教授に就任。イギリス国学協会会長、日本ビブリオフィル協会会長、日本財団理事など多数。76年、第24回日本エッセイストクラブ賞、86年、第一回正論大賞受賞

竹村健一[タケムラケンイチ]
1930年大阪生まれ。53年京都大学文学部卒業。第1回フルブライト留学生としてエール大学、シラキュース大学に学ぶ。55年英文毎日記者となる。63年退社後、一年間山陽特殊製鋼調査部長を務める。英文毎日時代から、テレビ・ラジオ出演、執筆・講演を通じて幅広い評論活動を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ranko Taguchi

0
1002007/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1375756
  • ご注意事項