目次
季節の巡りに(一通の年賀状;塩の道を歩いて)
野良に歌へば(鬼神堂の俳額;古代の鉄剣に思うこと)
父母の肖像・猫のゐる風景(映画「慕情」を見に行って;ブーゲンビリアの花がけに)
すぎゆきの光の中を(新聞部にいた頃;詠み人知らずの歌)
折りにふれて(遠い日の五百円札;薬師寺の屋根瓦に寄せて)
著者等紹介
小野沢竹次[オノザワタケツグ]
昭和21年12月20日生まれ。40年3月長野県須坂園芸高校卒業。41年3月長野県園芸試験場修了、生家にて農業に従事する。同年5月信毎歌壇に投稿を始め入選する。48年4月飯山市農業青年会議会長。53年4月NHK長野県視聴者会議委員。57年4月飯山市農協青年部部長。平成3年3月アマ竜王戦長野県大会B級優勝(読売新聞社主催)。19年9月朝日アマ将棋名人戦長野県大会一般戦A級優勝(朝日新聞社主催)。22年2月信毎歌壇第九十回期間賞受賞。24年1月信毎歌壇第九十四回期間賞受賞。26年7月信毎歌壇第九十九回期間賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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