孤高のピアニスト梶原完―その閃光と謎の軌跡を追って

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孤高のピアニスト梶原完―その閃光と謎の軌跡を追って

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  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883641833
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

内容説明

敗戦翌年の春、彗星のごとく楽壇デビューを果たした21歳の梶原完は、そのまま全国での精力的な演奏活動を展開、「ルビンシュタインのような」という評価まで得る。だがその8年後、1年間の予定でヨーロッパ留学に旅立った彼は、彼の地でもさらにめざましい活動を展開しながら、再び祖国に戻らなかった…。

目次

第1章 激動の時代に
第2章 戦争で見つけた「真実の音楽」
第3章 彗星のごとくデビュー
第4章 新しい境地を求めて
第5章 国際的ピアニスト
第6章 アドルフ音楽院
第7章 孤高のピアニスト

著者等紹介

久保田慶一[クボタケイイチ]
1955年、大阪に生まれる。1974年、東京芸術大学音楽学部楽理科に入学。1978年、同大学修士課程に入学。服部幸三、角倉一朗の両氏に師事した。1981年、芸術学修士。同年、同大学博士課程に進学し、半年後ドイツ学術交流会の奨学生として、フライブルク大学に2年間留学。留学中はハンス・ハインリヒ・エッゲブレヒトに師事。1984年、東京芸術大学大学院博士課程を依頼退学。1996年には、ドイツ学術交流会の招待によりハンブルク大学、1998~1999年には、日本学術振興会の特定国派遣研究員としてベルリン自由大学に留学し、ハンス・ヨアヒム・マルクス、アルブレヒト・リートミュラーの各氏に師事した。1999年、C.P.E.バッハの研究で、東京芸術大学より、論文博士第一号として「音楽学博士」を授与される。現在、国立大学法人・東京学芸大学教授
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