内容説明
たくさんの猫と暮らして、たくさんの猫を見送ってきた著者が、初めて書き下ろした「猫との私生活」。獣医さんとのやりとりも参考になります。
目次
印象に残っている猫たち
今いる猫たち アメ、クマ、そして亡きハレのこと
獣医さんとのかかわり
ハレのエイズ
猫のいる風景
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
25
来生姉弟の仲の良さと、動物が好きではない母。 動物が好きではない人の心情が伺えなかったので、こちらを読んで始めて知りました。 ハレが猫エイズに罹った時の、母と娘の心の有りようが特徴的でした。 動物すきとしては、最期までやり切ったと思えなくては、安楽死を決断出来なかったでしょう。 獣医さんの在り方も色々ですね。 信頼できる獣医さんに巡り会えて、本当に良かったです。 猫の写真にも癒されました。2014/07/20
れお
3
獣医さんも、きちんと選ばないとと思った。ただ、猫の病気から、亡くなってしまうまでの文章は辛くなるから、読めずでした。2012/11/10