勝海舟と坂本龍馬 (新訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 435p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882933830
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

「プロジェクト」の概念を日本史上、最初に実踐した勝海舟。彼が“明治維新”という未曾有の巨大プロジェクトに挑むパートナーとして選んだ男が坂本龍馬である。幾多の人材が出た幕末期、なぜこのコンビだけが他に抜きんでることが出来たのか?今こそ変革期における、組織のあり方を探るべきである―経営者・プロジェクトリーダー必読の書。

目次

第1章 刻苦勉励(海舟を斬りにきた龍馬の神話;海舟の海軍整備計画と龍馬の海援隊構想 ほか)
第2章 人心掌握(“撃剣家”龍馬の虚構;龍馬の蘭学修行 ほか)
第3章 一視同仁(吉田東洋の暗殺;幕府崩壊の理由 ほか)
第4章 初志貫徹(発想された薩摩連合;難航する薩長連合構想 ほか)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33年(1958)、大阪市に生まれる。奈良大学文学部史学科卒。同大学研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観に基づく著作活動を行う。『歴史研究』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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asura_kojima

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勝海舟と坂本龍馬の接点と生き様が事実に基づき描かれていて興味深い2010/03/31

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