内容説明
山村正夫作家生活40周年記念出版。戦慄!!西洋時代ミステリー。西洋の物語に材をとる恐怖の人間絵巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
漣
1
どの話も面白かった。あんまりミステリ要素はない。片仮名人名で日本が舞台じゃない話は苦手なんだけど、これはあっさりした文章でテンポが良く、読みやすかった。オチも秀逸。2021/01/23
kanamori
1
☆☆☆ 「疫病」「獅子」「ノスタルジア」「断頭台」2017/03/26
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
0
☆×4.0…神話が混じった時折ミステリーテイストもある作品です。とにかくすごいのは最初に出てくる「疫病」です。神々の怒りはそれはそれは強烈なものがあります。ですが…風化と言う魔物にはどうしても勝てないみたいですね…現代の作品では「断頭台」がちょっと形は違いますが、某有名な漫画を思い浮かべてしまい、ほくそえんでしまいました。ミステリーはごくわずかな要素しかありませんのでご注意あれ。2012/05/23
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- 和書
- もぐらのもぐちゃん