詩人のための宇宙授業―金子みすゞの詩をめぐる夜想的逍遥

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  • サイズ B5変判/ページ数 109p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784882842972
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

目次

第1章 みえない星
第2章 夢と現
第3章 花のたましい
第4章 夕顔
第5章 しけだま
第6章 暦と時計
第7章 不思議
第8章 明日

著者等紹介

佐治晴夫[サジハルオ]
1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。松下電器東京研究所主幹研究員・研究室長、東京大学物性研究所、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長などを経て、現在、北海道・美宙(MISORA)天文台台長。大阪音楽大学客員教授。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙連詩編纂委員会委員長。量子論的無からの宇宙創生に関わる「ゆらぎ」の理論研究で知られるが、それらを1/fゆらぎ扇風機、長時間録画VTRなどの家電製品に応用したこと、また、NASAのポイジャー計画では、地球文明のタイムカプセルとしてバッハの音楽を搭載することの提案などでも知られる。また、理系、文系の枠を超えた学際的新分野「数理芸術学」を提唱、その実践として、宇宙研究の成果を平和教育へのレベラルアーツと位置づけた特別講義を全国的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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