内容説明
存在の基本は「ある」と「あるべき」である。著者が解き明かす「存在」の構造及び社会的存在としての人間と社会の在り方(経済、法・政治、倫理)、並びに個別的教訓、格言事項を述べた待望の書である。
目次
第1章 存在一般について(存在の意義及び分類;存在の認識方法;自然的存在;社会的存在)
第2章 人間と社会(総説;自由と平等の意義と歴史;あるべき経済体制と法・政治体制;社会倫理;世界国家の実現)
第3章 思考あるがままに(哲学・科学に関すること;政治・経済に関すること;社会生活一般に関すること;その他の事項に関すること)
著者等紹介
山田忠勝[ヤマダタダカツ]
1945年5月広島県に生まれる。1969年3月明治大学法学部法律学科を卒業。2006年3月埼玉県庁を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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