日本の裁判官論―民事裁判の実相とその改革

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日本の裁判官論―民事裁判の実相とその改革

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  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784881421383
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

民事裁判の活性化の起爆剤ここにあり!!体制内における裁判官制度改革運動は挫折した。それならば、どうしたら改革が実現できるのか。その解は本書にある。裁判官から弁護士に転身し、法曹経験五〇年を超える著者が明かにする。

目次

はじめに
日本の裁判官の誤判決の特色
裁判過誤判決を公表する方法はあるか
最高裁の改革に向けて
裁判官独立の原則はどこへ
裁判官と弁護士の相違
和解の功罪
異議あり!!問題判決(不法占有者の取得時効)
不動産競売における剰余主義の廃止
裁判官の矜持はどこに〔ほか〕

著者等紹介

大隅乙郎[オオスミイツオ]
1936年横浜市生まれ。1955年早稲田大学高等学院卒業。1958年司法試験合格。1959年早稲田大学第一法学部卒業。1961年~1970年長崎地方裁判所佐世保支部、宇都宮地方裁判所、大阪地方裁判所、裁判官歴任。1970年弁護士登録。1980年早稲田大学講師。1992年東京家庭裁判所調停委員。1977年~2005年国土交通省中央建設紛争審査会特別委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。