内容説明
テレビで観るコントなどの視覚によるものより、落語のような聴覚刺激による笑いのほうが、大脳が活発に働くことがわかっています。また、古典落語のように笑いのツボや落ちがわかっていることが、脳をリラックスさせると考えられています。
目次
第1席 脳と笑いの不思議な関係
第2席 本膳
第3席 青菜
著者等紹介
中島英雄[ナカジマヒデオ]
1944年、東京生まれ。71年、群馬大学医学部卒業、同大学医学部脳神経外科教室入局。国立沼田病院脳神経外科医長、館林厚生病院脳神経外科医長を経て、88年に中央群馬脳神経外科病院を開設、同病院理事長。日本脳神経外科学会代議員、認定医。群馬大学医学部非常勤講師、群馬県警察医。医学博士。86年、十代目桂文治師匠より初代桂前治の芸名を授かり、病院開設時から「病院寄席」を月1回開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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