内容説明
ヴァイオリニスト松野迅がくもりない視点で世界をつづる。
目次
第1章 アジアの瞳(木漏れ日のソウル;微笑みの国の天使たち ほか)
第2章 贈られた一輪のバラ(ブダペストの春;コルチャックのまなざし ほか)
第3章 カザルスの選択(動く世界遺産;クレモナブランド ほか)
第4章 音楽家は過信する(小児病棟の刻よ、とまれ;アナリーゼ「君が代」 ほか)
終章(三つの音;音のかなたに ほか)
著者等紹介
松野迅[マツノジン]
1960年大阪生まれ。八歳よりヴァイオリンをはじめ、十三歳で音楽界にデビュー。その後、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。現在、ソリストとしてリサイタルや協奏曲、また室内楽奏者として内外のアーティストとの共演など世界各地で活発な演奏活動を行っている。テレビ、ラジオへの出演やレコーディング、講演なども意欲的に行うとともに、作曲家としても作品を発表している。日本音楽著作権協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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