民栄えずば国滅ぶ―小泉政権、「改革」の名の大悪政

民栄えずば国滅ぶ―小泉政権、「改革」の名の大悪政

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  • サイズ B6判/ページ数 93p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876997398
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

現在の政治報道は、故意か偶然か、情報の「点」を伝えるだけで終わってしまい、一つひとつの事実をつないだ全体像がみえなくなっている。「点」をつなぎ「線」や「面」として国民に伝える作業が行われていないのだ。ならば報道の「点」を集めて、この国の政治を「線」あるいは「面」として自分なりに分析してみよう。批判のまな板にのせるのは、小泉内閣の「改革」の実像である。この作業を通して、改めて日本の現状を直視したとき、私は、将来への恐るべき不安に襲われた。未来への希望はあるのか…。

目次

第1章 背筋も凍る日本の借金
第2章 官房から検察までの「機密費」
第3章 宰相の「口利き」と金集め
第4章 小泉「改革」一年半の実績
第5章 報道機関は機能しているか
むすび 草の根運動で日本再生

著者等紹介

松尾公夫[マツオキミオ]
1935年4月兵庫県生まれ。現在、経営コンサルタント、損保代理店
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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