内容説明
「看護大好き」になるには？「患者大好き」になるには？人間の尊厳にたった看護について教育者・看護師・医師からの看護学生・看護師へのメッセージ。
目次
第１章 人間らしさの「しるし」とは（挑むということ；何のために挑むのか ほか）
第２章 看護―心と科学のハーモニー（看護のどこがステキなの―最高の教師である患者さんの教え；生命の尊厳について ほか）
第３章 医学における科学とヒューマニズム（父母の苦しみに思いを馳せて；何よりも大切な人間のいのち ほか）
第４章 人間の尊厳にたった看護とは（教育と看護は根本的に似ている；「看護大好き」と「継続性」と ほか）
著者等紹介
三上満［ミカミミツル］
１９５５年東京大学教育学部卒。中学校教諭を経て、全日本教職員組合委員長、全国労働組合総連合議長などを歴任。現在、勤医会東葛看護専門学校校長
川島みどり［カワシマミドリ］
１９５１年日本赤十字女子専門学校卒業。日赤中央病院耳鼻科外来係長などを経て、現在、健和会臨床看護学研究所所長、日本看護技術学会理事長
高柳新［タカヤナギアラタ］
１９６７年東京医科歯科大学卒業。大田病院院長、全日本民医連会長などを歴任。現在、東京勤労者医療会理事長代理、中央社会保障協議会代表委員、全日本民医連名誉会長
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