内容説明
日本の識者による日本共産党への呼びかけ、提言、批判、直言。ソ連・東欧の歴史的な地殻変動を、日本共産党はどのように受けとめたのか。共産党はどう変わるか、はたして変わりうるのか。522万支持者と48万党員に贈る討論の書。
目次
実力のあるうちが党改革のチャンス
いまこそ党内論争を
正義への道程であるべきはずのもの
科学的真理の審問官ではなく、社会的弱者の護民官に
妄言多謝
緊急避難では済まされないとき
そろそろ「です・ます」にお別れを
「行動の統一」こそ必要
義理・人情を大切に
宮本顕治さんへの注文
新聞記者の眼から見た日本共産党
足もとからのペレストロイカ
日本共産党にもペレストロイカとルネサンスを!
自立した個人の確率を
経済は混合体制進み政治は社民主義へ