目次
第1章 アヤタヤ時代のバンコクを歩く
第2章 バンコクが都になった
第3章 いまのタイ、そしてバンコクが決まったとき
第4章 バンコク街めぐり(モーチット;サパーン・クワーイ;アーリー;サナーム・パオ;ビクトリー・モニュメント ほか)
著者等紹介
下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、新聞社勤務を経て独立。アジアや沖縄をフィールドに著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nyanlay
8
さすがに20年くらい前とは状況が違うので、想像出来ないですが、知っている通りの名前など出てくると嬉しく、あの頃を思い出し、ぶらついてた頃を懐かしく思いました。また行きたいな~。2016/05/20
Carlos
8
いつ戻ろうかな2015/08/01
Yasutaka Nishimoto
2
歩くバンコクは滞在時に便利だったりするけれど、読み物としては物足りなかった。本書と組み合わせることで、とても濃密になりそう。というより、本書だけでも楽しめ、長期滞在したくなる。薄さの割に、濃密な本。2014/12/22
後ろのお兄さん
1
正直、「歩くバンコク」は毎年のように買っている。東京も新宿と上野が違うように、トンローとサパーンタークシンは違うのだろう。そんな話が読めて参考になりました。2019/08/12
pochi
1
バンコクの中心部を観光する場合、駅単位で移動するケースが多いわけだから、駅ごとに紹介する形式はよいと思います。より身近で近代の歴史を取りあげる書はあまりないので新鮮でした。 それにしてもタイの人は本当に自己顕示が強いんだな。街の名前が論考恩賞による人物由来で決定したケースがなんと多いことか。 他、街のデータ部分でその発展具合を示すバロメーターとしてスターバックスの数を使っているのはユニークです。 2014/11/29