内容説明
本書はUCSD PASCALの開発者であるBowles教授が書いた“Problem Solving Using PASCAL”の改訂版です。『数学の予備知識は要求しない』『手続きを始めとする重要概念は早い段階で学ぶ』などユニークな発想のもとに書かれたPascalの人門書です。アルゴリズムの説明には、フローチャートではなくブロック構造図を使うことによって、構造化プログラミングの考え方を徹底させ、系統的な問題解決の方法を学べるようにしています。教科書としてだけでなく、自習書としても最適です。
目次
1. ゲッティング・スタート
2. 手続きと変数
3. プログラムの制御構造1
4. プログラムの制御構造2《FOR,REPEAT,CASE》
5. 『手続き』について
6. 複雑なプログラム構造の扱い方
7. データの表示
8. 入力と出力
9. 基本的データ構造1《配列》
10. 基本的データ構造2《集合》
11. 基本的データ構造3《レコード》
12. ポインタ
13. 探索
14. 分類1簡単なアルゴリズム
15. 分類2《高速分類》



