目次
プロローグ 牢獄より避難所へ―文学におけるホーソーンの使命
第1部 ホーソーンとバートン(ホーソーンとバートン―概観;“Egotism;or,The Bosom Serpent”とメランコリー ほか)
第2部 メルヴィルとホーソーンとメランコリー(“Blackness”の再考―“Hawthorne and His Mosses”論;メルヴィルとホーソーン―二つの献辞をめぐって)
第3部 “Burton’s Anatomy”の発見とその後(ホーソーンによるバートンへの直接的言及、“Burton’s Anatomy”をめぐって―『セプティミアス・フェルトン』覚え書;ビリーの吃音の象徴性―「船乗りビリー・バッド」覚え書き ほか)
補遺 (翻訳)ロバート・バートン著『メランコリーの解剖』
著者等紹介
入子文子[イリコフミコ]
お茶の水女子大学文教育学部文学科英文専攻卒業。関西大学文学部教授。人文科学博士(お茶の水女子大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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