内容説明
次世代インターネットプロトコルであるIPv6についての解説書。本書では、IPv6の歴史について簡単に取り上げた後で、IPv6が持つ一連の機能をまず概観する。そして、いくつかの実装例を挙げながらこの新しいプロトコルを使った実践的なネットワーク構築方法を示す。IPv6プロトコルのヘッダおよび拡張ヘッダ、IPv6のアドレス形式、ICMPv6のメッセージ形式についても徹底的に議論する。また、初学者でも理解できるように、サービス品質(QoS)や経路制御についても基礎から説明する。
目次
1章 IPv6とIPv4
2章 IPv6プロトコル
3章 IPv6アドレス
4章 ICMPv6
5章 IPv6のセキュリティ
6章 IPv6のQoS
7章 物理ネットワークとの関連
8章 経路制御プロトコル
9章 上位層プロトコル
10章 IPv4との相互運用
11章 実践してみよう
著者等紹介
ハゲン,シルビア[ハゲン,シルビア][Hagen,Silvia]
1990年からインストラクターとしてネットワーク業界に身を投じた著者は、1992年にはCNS(Novell認定エンジニア)とCNI(Novell認定インストラクター)の資格を取得し、これまでに何百というシステムエンジニアを訓練してきた。現在はスイスのSunny Connection AGでCEOの任に着き、また同時に主席コンサルタント/アナリストとしても活動し、多数の中規模から大規模な企業を担当してきた。ディレクトリサービスとプロトコル解析を専門とし、著書に“Novell’s Guide to Troubleshooting TCP/IP”共著(John Wiley & Sons)と“Guide to Service Location Protocol”(Podbooks.Com)がある。ネットワークに関連したあらゆるジャンルの講演を、NovellのBrainShare大会やNetWareユーザー国際会議はもちろんのこと、世界各国の大学や企業で数多く行っている。用途や目的にあわせた企業向けの講演や訓練コースも提供している
市原英也[イチハラヒデヤ]
1985年東京工業大学大学院修了後、NTT入社。以来、画像通信システムの研究開発に従事。そのかたわらインターネットに触れ、ネットワーク管理者などを経験するが、人事異動にともない、インターネット関連システムの開発が本業となる。NTTホームページの管理、アジアを中心とした現地法人・提携ISPなどの技術指導を経験し、現在NTTコミュニケーションズグローバルサービス事業部勤務
豊沢聡[トヨサワサトシ]
国際基督教大学を卒業後、電話会社を2軒はしごしてから、翻訳作業中現在無職
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