出版社内容情報
【セールスポイント】
豊富なサンプルコードによりASPのためのプログラミングパターンを容易に習得で、そのサンプルコードは添付CD-ROMにも収録！
【発刊の目的と内容】
今日のインターネットの隆盛は、簡単な操作で多くの情報を得られることが受けたのだろう。そして使用者が増えれば情報の質も変化するのは当然で、より高度な情報を望めば情報を送る仕組みは複雑化する。そこで高度な情報も容易に求められる仕組みが望まれるようになる。ASP（Active Server Pages）とは、まさしくそうした要求から生まれた技術である。
本書はASPの単なるリファレンスではなく、豊富なサンプルコードで安易に理解できるよう工夫されている。
【購読対象者】
Webアプリケーションを構築する開発者
内容説明
ＡＳＰ（Ａｃｔｉｖｅ Ｓｅｒｖｅｒ Ｐａｇｅｓ）は生産性の高いＷｅｂアプリケーション開発／実行環境の１つです。本書では、ＲｅｑｕｅｓｔオブジェクトやＲｅｓｐｏｎｓｅオブジェクトといった６つの組み込みオブジェクトのほかに、ＡＤＯ（ＡｃｔｉｖｅＸデータオブジェクト）に代表される１１のインストール可能なコンポーネントについても説明しています。そして単なるリファレンスとは異なり、非常に多くのサンプルコードを収録しました。
目次
１部 ＡＳＰ概説（ＡＳＰについて；ＡＳＰ：サーバサイドスクリプティング；ＡＳＰの拡張）
２部 オブジェクトリファレンス（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎオブジェクト；ＯｂｊｅｃｔＣｏｎｔｅｘｔオブジェクト；Ｒｅｑｕｅｓｔオブジェクト ほか）
３部 インストール可能なコンポーネントリファレンス（ＡｃｔｉｖｅＸデータオブジェクト１．５；Ａｄ Ｒｏｔａｔｏｒコンポーネント；Ｂｒｏｗｓｅｒ Ｃａｐａｂｉｌｉｔｉｅｓコンポーネント ほか）
著者等紹介
ウェイジンガー，エイ・キートン［Ｗｅｉｓｓｉｎｇｅｒ，Ａ．Ｋｅｙｔｏｎ］
Ａｒｔｈｕｒ Ａｎｄｅｒｓｅｎ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇでナレッジマネージメントグループにおける上級エンジニア。彼はＭｉｃｒｏｓｏｆｔがＡＳＰをリリースしてからＡＳＰアプリケーションやインターネットアプリケーションを開発している。Ａｎｄｅｒｓｅｎ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇに入社する前はＥｘｅｃｕＴｒａｉｎのテクニカルトレーニンググループに所属しており、Ｖｉｓｕａｌ ＢａｓｉｃやＡｃｃｅｓｓのための学習教材を開発したり、執筆したりしていた
観月祐太郎［ミツキユウタロウ］
最近ＡＳＰなる言葉は、いくつかのことを指すようである。Ａｃｔｉｖｅ Ｓｅｒｖｅｒ Ｐａｇｅｓ。Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｓｅｒｖｉｃｅ Ｐｒｏｖｉｄｅｒ。そう言えば、工程管理ソフトでもＡＳＰという製品があった。しかし、ＡＳＰといえば、やはりＡｃｔｉｖｅ Ｓｅｒｖｅｒ Ｐａｇｅｓである。と思っているのは私だけであろうか。とにかく、ＡＳＰはこれからのＷｅｂアプリケーション開発の主流の１つであることは間違いはない。と信じ、今日も開発に励む毎日である。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了。現在は、Ｗｉｎｄｏｗｓアプリケーションを中心としたシステム開発に従事
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