内容説明
本書で行う俺の提案が、社会通念をひどく侵害するものだ、人心を惑わすものだと感じるなら、それは俺の、そして世界の子供たちがこれから正しく生きていけるように行う、ささやかな「革命」の旗揚げだからだと理解して欲しい。「革命」を企てる反乱分子は、体制側にとっては常に『反社会的』なものでしかないのだ。全てに優先させて解決すべきテーマがここにある。
目次
第1章 “自分”って何?
第2章 身体へ向かって
第3章 “命”の話
第4章 “道徳”とは
第5章 幸福な人生というものについて
第6章 俺からの回答
第7章 今ここにあるたくさんの危機
第8章 「自分」ができること
著者等紹介
中村俊介[ナカムラシュンスケ]
1968年生まれ。北海道札幌市出身。札幌北高校から北海道大学法学部を経て銀行入行、現在に至る。芦屋市在住
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