目次
写真構成(駅前オアシス―屋上果樹園、東京・大森、シラトリビル;イモの国へようこそ―那覇、野石積みの家と「琉球藷の邦」;ベンジャミンの屋上ジャングル―那覇、小さなビル;借家の壁に緑をまとう―東京・国立、プランターコテッジ;小池縄文人の緑化生活)
インタビュー(石山修武さんの野菜生活;赤瀬川原平さんのニラとの付き合いバランス)
鼎談 緑をまとう家、北へ南へ(藤森照信×浜田剛爾×石田秀輝)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうぺい
8
自宅発掘本。再読多々。薄いが深い本。フジモリ先生の対談在り。残念なのは経年劣化で本がバラバラに。製本屋さんに直してもらおうかw 家を緑地化する…実は大変なんですよね…自分の家が庭も在り、離れがツタハウスと化しているのもあって実態は…ガーデニング程度なら緑を支配しつつ管理できるんですが、家そのものとなると、コントロールできないんですwこの本の中で、実は日本人は緑が嫌いでは…というのも気候と自然の豊かさ故に…というのも然りかと。里山などは素晴らしいけど、欧米の保護感覚ではね…。イメージの参考に。2020/08/10