ドル帝国の崩壊

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  • サイズ A5判/ページ数 518p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872579642
  • NDC分類 933
  • Cコード C0033

出版社内容情報



マイケル・S・コヤマ[マイケルコヤマ]
著・文・その他

藤田正美[フジタマサミ]
監修

小坂恵理[コサカエリ]
翻訳

内容説明

ドルを暴落させ大儲けを目論む国際テロリスト集団と、それを阻止し世界経済の安定を図ろうとするスペシャリストたち。知力の限りを尽くす死闘が始まった。

著者等紹介

コヤマ,マイケル・S.[コヤマ,マイケルS.][Koyama,Micael S.]
ワシントン大学経済学名誉教授、経済学博士(2005年に引退)。専門は経済成長(マクロ・貿易・組織)、日本経済と経済史など。米国財務省、商務省の政策顧問を歴任。東大や一橋、ハーバードやボストン、テュービンゲン、エクサンプロバンスなど各地の大学で研究や招聘講義、客員教授などをこなす。著書と編著は25冊、論文多数(いずれも本名で執筆)。1989年、日本のバブル経済をテーマにした小説『ハードランディング作戦』をジェイソン・コーゾルの名前で講談社より発表し、10万部のベストセラーに

小坂恵理[コサカエリ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業

藤田正美[フジタマサヨシ]
ジャーナリスト。「ニューズウィーク日本版」元編集長。1949年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。85年に“よりグローバルな視点”を求めて「ニューズウィーク日本版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年同誌編集長。2001年~2004年3月同誌編集主幹。2004年4月からフリーランスに。インターネットを中心にコラムを執筆するほか、雑誌への寄稿、テレビ、ラジオへの出演や講演など幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レフ

0
わりかし酷かった。経済小説というより稚拙な犯罪小説。金融危機前の出版。2016/04/20

tegege

0
ドル安対策へのビジネス小説。かなりどの登場人物も欲望まみれ。08年発刊の本書だが、さりげなく北日本大震災を予見する記述あり。さすがに原発までは予測できていないが。わかりづらいが、読みすすめた。2012/09/02

turtle

0
小説の形態をとりながら、著者の主張がうまくちりばめられている。2008/11/24

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