出版社内容情報
スケッチに出かけて描ききれなかったとき、写真を撮ってそれを見ながら描けばいい。写真の撮り方から活用法まで。
内容説明
私たちの暮らしの中で、カメラはいまや誰にでも簡単に使える日用品のひとつになっています。さまざまなものを複写する「コピー」もまた日常的なことです。そうしたカメラやコピーを利用して絵を描くと、モノの「かたち」をとらえることも描くことも、大変気軽に楽しくなるはずです。本書は撮影のポイントから、写真とコピーを利用して絵を描く方法を説明していきます。用いる画材はモチーフに合わせて鉛筆、水彩から油彩まで幅広く取り上げ、豊かな表現の可能性を追求します。
目次
完成までの手順(不透明水彩)
写真を用意しよう(カメラの種類;撮影のポイント;写真の利用法)
描いてみよう(色鉛筆、パステル、鉛筆画の用具;「静物」を描く;「こねこ」を描く;「自画像」を描く;水彩画、アクリル画の用具 ほか)



