前立腺肥大症日常診療マニュアル

  • ポイントキャンペーン

前立腺肥大症日常診療マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 64p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784871513029
  • NDC分類 494.96
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  前立腺肥大症についての関心と理解はわが国でも、近年一段と深まっている。その背景には平均寿命の延長、老齢人口の増加に伴って、本症に悩む患者が急増している現実が挙げられる。そうした患者の初診を担当しているのは泌尿器科専門医というよりむしろ実地(一般)医家であることが少なくなく、本症に対する適切なプライマリーケアが要求されてきている。しかし、多忙な日常診察の中で、日進月歩に発達する本症に関する事柄を理解するのは容易ではないと思われる。そこでわかり易い内容で、ハンディーなガイドブックが望まれる。そんな要望を十二分に満足させてくれる原著が入手できたので、早速翻訳を思い立った。原著者はこれまでに数多くの前立疾患に関する著作を著わしているが、本書は特にコンパクトに編集されている。小著ながら美しい色彩構図の図表が多用され、理解の助けに役立っている。内容的にも本症の最も効果的な診断法と最善の治療法を決定する指針が明快に示されており、訳者の独断で ―日常診療マニュアル― の副題を加えた理由がこの点にある。
治療方針決定の際に考慮すべきこと
将来展望    

《目次》
前立腺肥大症日常診療マニュアル

BPHの病態生理
BPHの診断
BPHの内科的治療
BPHの外科的治療
低侵襲療法
治療方針決定の際に考慮すべきこと
将来展望

内容説明

本書は、前立腺肥大症についてのわかり易くハンディーなガイドブックである。内容的にも本症の最も効果的な診断法と最善の治療法を決定する指針が明快に示されている。

目次

BPHの病態生理
BPHの診断
BPHの内科的治療
BPHの外科的治療
低侵襲療法
治療方針決定の際に考慮すべきこと
将来展望

著者等紹介

勝岡洋治[カツオカヨウジ]
昭和45年3月慶応義塾大学医学部卒業。昭和45年4月慶応義塾大学泌尿器科助手。昭和51年7月東海大学泌尿器科助手。昭和53年6月チューレン大学(泌尿器科学及び薬理学教室)留学。昭和58年4月東海大学講師。昭和61年4月東海大学助教授。平成2年5月ハーバード大学(血液学教室・分子生物学研究室)留学。平成8年4月大阪医科大学教授、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品