出版社内容情報
診療報酬から医療保険制度,公費負担医療,医学臨床知識まで,あらゆる疑問・難問とその解答を1冊の本に編纂した膨大なQ&Aデータ1 診療報酬から医療保険制度,公費負担医療,医学臨床知識まで,あらゆる疑問・難問とその解答を1冊の本に編纂した膨大なQ&Aデータ集!!
2 単なるQAにとどまらず,医学的根拠や関連知識をわかりやすく解説。医療事務やレセプト点検にそのまま役立つ「実践知識」の宝庫!!
3 2017年1月現在の最新の制度・点数に準拠。QAを新たに100問前後追加して1000QAを収録。大幅にグレードアップした最新版!!
4 点数表や一般解説書などでは知り得ない,珠玉の実践知識を凝縮。他に類書のない“名作”とも言うべき1冊――最後は本書が解決します。
主なQ&A(抜粋)
●原審査における突合審査,縦覧審査の実施
●病名・病状詳記記載の留意事項
●DPCでの包括と出来高の同一月算定
●DPCにおける特定入院料
●看護必要度基準を満たさなくなった場合
●短期滞在手術等基本料3と術前検査の算定
●180日超入院患者が他医受診した場合
●平均在院日数の算出:転棟の場合
●再入院時の入院基本料の入院起算日の算定
●特定入院料算定患者の「手術に伴う検査の費用」
●医療機器安全管理料の対象となる機器
●2種類以上の薬剤の特定薬剤治療管理
●在宅療養指導管理で患者に支給できる注射薬
●HPV検査の種類と手順
●皮下連続式グルコース測定とは
●筋電図・誘発筋電図の適応
●認知症に対するMMSE検査の算定
●血管撮影の算定
●公知申請による効能・用法の追加
●向精神薬多剤投与の種類数のカウント
●添付文書の「高齢者」「適宜増減」とは
●退院時処方の調剤技術基本料,調剤料の扱い
●人工腎臓の注射薬の算定
●複数疾患へのリハビリの起算日
●廃用症候群への脳血管リハビリ料の算定
●前立腺悪性腫瘍手術での“ダビンチ手術”
●内視鏡検査料を別に算定できない処置・手術
●手術の時間外加算等の8時間以内の解釈
●脳動脈瘤クリッピングで“2箇所以上”の算定
●整形外科・人工材料の種類
●術中血管等描出撮影加算とは
●乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術とは
●「胆道結石除去術」の種類と算定
●輸血前の肝炎ウイルスマーカー検査の保険診療上の扱い
●術中希釈式自己血輸血の算定
●麻酔管理料における麻酔前後の診察日
●通院・在宅精神療法の対象となる「精神疾患」とは
●高額医療・高額介護合算療養費とは
●特定B型肝炎ウイルス感染者の特別措置法
●療養病床における入院時生活療養費
●特養入所者に係る点滴注射
●介護老人保健施設入所者の受診に係る診療報酬
●後期高齢者医療・特定疾患・感染症法による公費負担医療併用の場合の負担金
●労災「治癒」後の診察の扱い
●未収金対策――その他,約1000Q&Aを収載。
第1章 保険診療・明細書・点数表
第1部 保険診療
第2部 明細書(レセプト)
第3部 点数表《全体》
第4部 DPC/PDPS(診断群分類別包括支払方式)
第5部 保険外併用療養費
第2章 点数表《各部》
第1部 基本診療料
第2部 入院時食事療養費・生活療養費
第3部 医学管理等
第4部 在宅医療
第5部 検査料(病理診断含む)
第6部 画像診断料
第7部 投薬料
第8部 注射料
第9部 処置料
第10部 手術料
第11部 麻酔料
第12部 その他(リハビリテーション/精神科専門療法/放射線治療)
第3章 社会保険制度等
第1部 医療保険
第2部 介護保険
第3部 公費負担医療等
第4部 その他
資料・健康保険法(抜粋)
索引
杉本 恵申[スギモト ヨシノブ]
著・文・その他
目次
第1章 保険診療・明細書・点数表(保険診療;明細書(レセプト)
点数表“全体” ほか)
第2章 点数表“各部”(基本診療料;入院時食事療養費・生活療養費;医学管理等 ほか)
第3章 社会保険制度等(医療保険;介護保険;公費負担医療等 ほか)
著者等紹介
杉本恵申[スギモトヨシノブ]
1941年東京に生まれる。1967年日本医科大学付属病院医事課入職。1994年1月日本医科大学付属千葉北総病院医事課主幹。2004年1月千葉県済生会習志野病院保険審査室室長。2012年5月千葉メディカルセンター医事課顧問。2016年5月より診療報酬エキスパート(講演、執筆活動等)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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