内容説明
買い物に行くにも町まで車で40分。会社を辞めて収入も激減…。それでもやっぱり田舎の生活は面白い!反対する妻(44歳)と息子(12歳)を説得し、都心から縁もゆかりもない栃木県の馬頭町に移り住んだ、元『プレジデント』編集長(46歳)がありのままに綴る、エキサイティングな毎日。
目次
序章 こんな田舎に住みたくて(馬頭って、どこだ?;マックもない、牛丼の吉野家もない ほか)
第1章 手探り状態で始まった田舎の暮らし(田舎の情報網、恐るべし;初めての寄合の晩に ほか)
第2章 人とふれあい、自然と遊ぶ(愛犬ロッキーがやってきた;雑草との闘いに惨敗 ほか)
第3章 新参者、町のために走る(産廃処分場反対運動のリーダー;カラオケは演歌で ほか)
第4章 めざせ!年収三〇〇万円(これが噂の「田舎の葬式」;雪かきバイトは朝六時出発 ほか)
著者等紹介
樺島弘文[カバシマヒロフミ]
1956年、札幌市生まれ。東京農工大学農学部卒業。専門紙記者、週刊誌記者、フリーライターなどを経て、1988年プレジデント社に入社。ビジネス誌「プレジデント」の編集に10年以上にわたり携わる。プレジデント編集長、出版部部長などを務める。2002年3月にプレジデント社を退社して、家族3人で栃木県の馬頭町に移り住み、田舎暮らしを始める。現在は、「半農半ライター」を目指して奮闘中
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