国高物語―ユニーク人材を生むのびのび文化の底力

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866770543
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0037

内容説明

先が見通しにくい現代、高校生たちは何をどう学び、どのように生きればいいのか。これからの高校教育に求められることは何か。『国高物語』は、この問いへの大きな指針となるだろう。

目次

第1章 のびのび国高文化を育むもの
第2章 インタビュー(黎明期;学校群制度・紛争の時代;野球部甲子園出場・進学指導重点校へ)
第3章 対談 何をどう学ぶ(野村進×池内恵―一度は海外に出よう。別の文脈に身を置く経験は人生のつっかえ棒になる。;山極壽一×新井紀子―モラトリアムでいいんです。ただ、面白いことを見つけたら飛ぶ野心を持ってほしい。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shihomin

4
日本一の文化祭で有名な国立高校。中高一貫ではなく生徒は3年で入れ替わり、私学でもないので先生も定期的に異動になる。それでも国高生としてのDNA、誇りが受け継がれて行く。 本書に出てくる卒業生達はなかなか個性的で、この方達が標準的だとは思わないけど、同調圧力が少なく個性が潰されない環境なんだろうなと思う。2024/02/23

ジンギベレン

0
出身校の同窓会が出版。同時に在校生に配布いただき、拝読。 母校の変遷と各界でご活躍されている偉大な先輩方を知り、母校を改めて誇りに思えた一冊。

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