出版社内容情報
パソナキャリアの渡辺社長が「いい会社って何だろう?」と抱いた素朴な疑問から始まった同社の『良い会社サーベイ』。坂本先生の協力の得て、数多くの取材から導き出した共通のキーワードを元に、良い会社がつくられるシステムを解説、提案する。
内容説明
6カ年で膨大なデータを集積!分析の結果わかった、「良い会社」への変わり方。
目次
1 「良い会社」はどうすればつくれるのか―ものさしとしての「良い会社サーベイ」(人不足時代に求められること;素朴な疑問、「良い会社」とは何か?;発足した「良い会社」プロジェクト ほか)
2 「良い会社」をつくるための7つのキーワード―7つのことに徹底すれば「理想の会社」に変わることができる(第1のキーワード 社員の幸せが大切にされている;第2のキーワード 経営理念が実践されている;第3のキーワード 協力企業やお客様を大切にしている ほか)
3 「理想の会社」はすべての人を幸せにする(1冊の本から生まれた「大賞」と「学会」;40年間、全国に8000社を訪ね歩いてわかったこと;「良い会社」を診るチェックポイント ほか)
付録 「良い会社サーベイ」(簡易診断)
著者等紹介
坂本光司[サカモトコウジ]
1947年、静岡県生まれ。現在、法政大学大学院政策創造研究科教授、同静岡サテライトキャンパス長、人を大切にする経営学会会長。他に経済産業省やJICA等、国や自治体、団体の委員多数を務める。専門は中小企業経営論、地域経済論、障がい者雇用論
渡辺尚[ワタナベタカシ]
1989年、テンポラリーセンター(現・パソナグループ)入社。1998年3月より、再就職支援事業・人材紹介事業を核とするパソナキャリア代表取締役に就任。再就職支援業界でトップシェアを獲得。2010年3月にパソナと合併。パソナ取締役副社長COO、パソナキャリアカンパニーカンパニープレジデントに就任。日本CHO協会専務理事、人を大切にする経営学会常任理事、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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