内容説明
明治維新の正体は血で血を洗う最前線にあった！孤高のサムライＶＳ．長州の最新兵器の「真っ赤」な戦い！長州の物量作戦に徹底抗戦した土方歳三の戦いはかくも壮絶だった！
目次
池田屋事件の衝撃
長州、御所襲撃
八・一八政変、長州追放
尊王攘夷
血の軍団
傭兵部隊の宿命
孝明天皇の死
激突、鳥羽伏見戦争
戦場の鬼
惨敗
七隻の榎本艦隊
開陽丸の悲劇
決戦あるのみ
最終決戦
艦隊全滅、降服
著者等紹介
星亮一［ホシリョウイチ］
１９３５年、宮城県仙台市に生まれる。一関第一高校、東北大学文学部卒、日大大学院総合社会情報研究科修了。歴史作家。『奥羽越列藩同盟』で福島民報出版文化賞、会津藩と新選組の研究とテレビ出演でＮＨＫ東北ふるさと賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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り こ む ん
31
読まなくても良かったな…と、冒頭の数ページで挫折しようかと…折角、手にいれたから読んで見たけれど…引用は多いし、ただざっくりとのべてるだけで…わざわざ。と言うか…こんな御大層なタイトル付けなくとも…な内容だった。2018/11/28
黒猫
18
図書館本。土方歳三を中心とした新撰組の成り立ちから鳥羽伏見の戦い～戊辰戦争までを書いている。小説なのか、史実を語るのかバラバラでもうちょっとまとまりが欲しかった。内容は新撰組ファンなら目新しいことは特にない。他の本からの引用も多く、購入しなくて良かった。京極夏彦さんのヒトごろしを読んでしまった為か、読むタイミングを間違えた気もする。2018/03/03
土方ゆきこ
1
時折小説のような感じも見受けられたが、今まで分かっている事実を並べただけで目新しい情報が少なかった。 研究史料としては、今一つインパクトの足りない書籍となったかも。2018/09/18
