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内容説明
笑った後で恐くなる。異色トリオが放つ護憲爆弾!!
目次
第1章 LGBTから考える自民党の家族観(私人が政府専用のジェット機に!?;女性の社会進出で社会は豊かにならない?;日本は生まれたときから「家の子」 ほか)
第2章 戦争も天災も同じ!?(天皇皇后のメッセージ;「辞めたい」と言えない天皇;政権にとって都合のいい伝統 ほか)
第3章 権力はしつこい(「安倍」と言ってクレーム;松本清張と創共協定;世間とかけ離れてる法曹界 ほか)
著者等紹介
ピーコ[ピーコ]
1945年、神奈川県生まれ。ファッション評論家、シャンソン歌手
谷口真由美[タニグチマユミ]
全日本おばちゃん党代表代行
佐高信[サタカマコト]
評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
入道雲
7
3人の対談形式だが、巻末に日本国憲法が載っているので、自民案と対比しながら、改めて本来の日本国憲法を読んでみる価値はある。2022/02/16
アンズ書店
3
国防軍とか中二病かよって思うし、本当に賢い人達が推敲を重ねて出した案にはとても思えない。 自民党員が一致してこれを支持してるのなら、怖くて政治を任せてはおけない。 戦争にならないようにするのが政治だし、それが 悪い結果をもたらした時に何故国民が命を差し出さなければならないのか。ソニーがパナ化、ホンダがトヨタ化してるという話、何故佐高さんが共産ではなく社民のポスターに載っているのか、色々興味深い話が多い。でかい与党よりも、それぞれの強み・価値観で小さい政党があり選挙事に連立組む方が良いような。2022/06/11
Mao
3
正論ばかりだし賛成だけれど、口調が「悪口」になってしまっているのが惜しい。却って反感を読んでしまいそう。2017/08/06
Masataka Sakai
0
お仲間で偏見と偏向の批判大会 こんな本も読んでみよう(図書館だけど)2017/09/14
パリスお布団
0
WORD!と思う箇所に線を引きながら読んでいたらほとんど谷口さんの発言。このおばちゃんが好きなの!「権力というのは批判されて当然だし、一般人とは対等ではありません。そこに「公平」「中立」という言葉を持ち出したらダメなんです。圧倒的に力の強い「公」と「一私人」をあたかも同一にもってくるのが、公平中立だと思っているおバカなメディアがたくさんあります。」私が嫌いなだけかもしれないがピーコはいなくてよかったと思う……。2017/08/24