出版社内容情報
一般的な説法では用いられない最重要経典『スッタニパータ』を解説。
内容説明
日本人になじみ深くも、誤読されがちな最重要経典『スッタニパータ』を、既存の解釈に流されることなく解説。最古層の経典に記された真の意味が、いま説き明かされる。歴史に残る講義録をまとめた全四巻シリーズ、第一巻！
目次
１ アジア仙人の問い（アジタ仙人の問い；ブッダの答え ほか）
２ ティッサ・メッテイヤ仙人の問い（ティッサ・メッテイヤ仙人の問い；ブッダの答え ほか）
３ プンナカ仙人の問い（プンナカ仙人の問い；ブッダの答え ほか）
４ メッタグー仙人の問い（メッタグー仙人の問い；ブッダの答え ほか）
著者等紹介
スマナサーラ，アルボムッレ［スマナサーラ，アルボムッレ］ ［Ｓｕｍａｎａｓａｒａ，Ａｌｕｂｏｍｕｌｌｅ］
テーラワーダ仏教（上座仏教）長老。１９４５年４月、スリランカ生まれ。１３歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。１９８０年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は（宗）日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター（東京）講師を務めるほか、ＮＨＫテレビ「こころの時代」などにも出演。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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