目次
序章 「多忙」な学校は、校務と授業の両輪で変える
１章 「多忙」な学校の現状と改革のポイント
２章 「多忙」を生まない学校システムの極意
３章 「多忙」を生まずに授業改善する極意
４章 「多忙」を生まない学校行事の極意
５章 トラブルを生まない学校運営の極意
著者等紹介
西留安雄［ニシドメヤスオ］
東京都東村山市立萩山小学校長、同市立大岱（おんた）小学校長、高知県教育委員会スーパーバイザー・高知県教育センター若年研修アドバイザーを経て、現在、東京都板橋区稚竹幼稚園長。また、北海道南富良野町、群馬県高崎市、東京都板橋区、神奈川県横須賀市、長野県青木村、兵庫県洲本市、鳥取県鳥取市、高知県７市町村、熊本県荒尾市、大分県中津市、沖縄県南城市、同与那国町など、全国各地で学力向上や校務改革の指導にあたっている。大岱小学校在職中、文部科学省学力向上推進事業推進校として学力向上の研究を進めた。大岱小学校には校長として７年在職し、この間、指導困難校だった同校を、授業と校務の一体改革で都内でもトップクラスの学力に引き上げた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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やしゅう（育休）5y+2y
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改革とは、学校が中から思い切った取り組みに変えること。 例えば、繁忙期の仕事の一つ、教育課程を夏休みに行うため、教育課程開始は1月、6月に中間評価、12月に最終評価。 特に、DCAPサイクル！PDCAではない。 行事の評価は即日、そして改善案は翌日には出す。本校なら、行事の総括時に係連絡だけでなく、反省タイム(C)を取り貼り出した計画案にその場で付箋付けて(A)、翌日来年度の叩き台を出す(P)か。手続きも会議通さず決済ライン。確認も会議なしで係打ち合わせ。 放課後時間を生み出すのは、変化を恐れぬ心か。2022/08/04
