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内容説明
スザンナ・サイモン、高校二年生。あたしには人には言えない秘密がある。それは、この世に未練を残したあらゆる幽霊が視えるということ。そしてその幽霊をあの世に送ることができるという不幸にして特殊な力を持っているということだ。ママの再婚を機に引っ越した家のあたしの部屋には、ジェシーと名乗るイケメン幽霊が憑いていた。ここにいる理由を話してくれることもなく、出ていってくれる気配もない。よりによってなんで幽霊と一緒に住まなきゃいけないの!?さらに、転校先の学校にもやっかいな幽霊があらわれて―。ガールズエンタメのカリスマが贈る人気シリーズ第1弾。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
インディアナ州に生まれ、ニューヨークでイラストレーターとして活躍したのち、作家に。代表作プリンセス・ダイアリーシリーズは全世界で100万部を超えるベストセラーとなり、映画化もされた。現在は、詩人の夫と一緒にフロリダとNYを行き来して暮らしている
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家。立教大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
18
さくさくと♪幽霊を殴れるって(≧∇≦)これまでそんなの読んだことあったかな?ヘザーのような楽しさを期待してたので、ちと物足りないです、残念なり。2015/07/30
A.N.
4
メディエータからのファンで、読みました。メディエータより話の進みが早い。もうこの展開か。と思ってしまいました。メグ・キャボットの作品は好きなので、このシリーズも好きです。2013/10/22
たとたん
3
個人的に表紙の絵があまり好きではなかったんだけど、母親にすすめられてよんでみたら意外に面白くてどんどん読んじゃいました。 ただ、これもまだまだ続きがあると知って、ちょっと後悔しました。 お金がピンチなので・・・2013/02/07
ジュン
3
転校、特殊能力、素敵な人達……。この上なくベタな設定だけど、面白い。今後主人公は個人的に「変人」と、副委員長として「絶対多数」と関係していくだろうから、彼女の平穏は続きそうにない。父親は何話目で現れるかな?ジェシー「娘さんを俺にくださいっ!」……ありえるかなぁ。2013/02/09
yumaetty
3
ちょっと軽いのを読もうと思って初めて手に取ったメグ・キャボット。メディエータという人気シリーズとはつゆ知らず。大人も読める少女小説、という感じ。面白い。2013/01/29