ヴィクトリーノベルス
帝国海軍イージス戦隊〈3〉激烈なる日米総力戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864901512
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

昭和18年1月、日本海軍の奇襲で壊滅的な被害を受けたエスプリットサント島では、復旧作業が急ピッチで行われていた。一方、ガダルカナル島を占領した日本軍は島の基地化を進めていたが、米海軍の潜水艦や駆逐艦からゲリラ的な砲撃を受け、完成の目処が立たなかった。そんな中、日本軍は二〇ミリ機銃を八門も持つ双胴機を作りだし、試験飛行中に南南東からガダルカナル島に迫ってきたB17編隊を見事撃退するのだった。日米海軍の一進一退の攻防が続く中、日本海軍はエスプリットサント島に第一〇戦隊24門、第一一戦隊32門、計56門の超速射砲砲撃による総攻撃を仕掛けようとするのだが…。

著者等紹介

林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年、北海道生まれ。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。宇宙作家クラブおよび日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

権三郎

1
再読。徹底的に現場の視点で描く3巻目。日米電子戦と潜水艦戦、対潜水艦戦でソロモン諸島での決着が着きます。

Meistersinger

1
合成零戦とか電子戦は面白いけど。著者の悪い傾向で、物語全体は中途半端に終わってるなぁ。2018/06/03

zaku0087

0
潜水艦による通商破壊と防空巡洋艦による航空撃滅戦で、歴史が変えられたか?というお話で、大国アメリカも消耗戦には耐えきれなくなりそうな気配というところで完結してしまった。この後こそが面白くなりそうなので残念。後は補給艦の活躍という意味でも、ちょっと仕掛けが変わっていただけに。ぜひ続編お願いします。2018/11/05

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