ヴィクトリーノベルス<br> 新生・帝国海空軍〈1〉必勝!対米電撃戦

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ヴィクトリーノベルス
新生・帝国海空軍〈1〉必勝!対米電撃戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864901116
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

これは三次元(空間)と二次元(海面)の戦い、次元の違う戦いを米軍に見せつけてやるのです―軍令部次長の高橋三吉中将は、対米戦は、空母大国・日本VS戦艦大国・米国という構図で挑むしかない、と強く進言。ついに伏見宮博恭王は心を動かし、巨大戦艦二隻の建造中止にうなずいた。帝国海軍は、昭和八年から八年間かけて、世界に類を見ない“海空軍”への脱皮をはかり、決定版空母「慶鶴」を始め空母の大量建造と、艦上機の本格的な折りたたみ翼化を推進する。そして、昭和一六年一二月の開戦劈頭、連合艦隊司令長官の山本五十六大将は、八四〇機もの空母艦載機をたずさえて、ハワイ海域へと一気に軍を進めるのだった!

著者等紹介

原俊雄[ハラトシオ]
1964年、大阪府生まれ。龍谷大学卒業。ミッドウェイ海戦に参加した叔父(重巡「最上」乗組)の影響を受け、戦史本の収集に没頭する。2005年に作家デビュー。本格派戦記シミュレーション作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

5
久しぶりに、架空戦記ものを読みたくなった。昭和より以前から話が始まるので、あまり唐突な感じはしない。空母の数はいいとしても、搭乗員の育成もふれてあったら、よりベターだったか。ただ、話の進め方としては面白い。次に期待かな。2017/10/10

YS-56

3
戦力は十分で相手は混乱中。ここまでやれば「必勝」にもなるかな?2017/08/25

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