内容説明
社員が成長を実感できる仕組みづくりが企業ブランドを生み出す。企業ブランドをつくるのは社員である。大競争・大変革の時代、いかに優秀な人材を集め、いかに人材を育成し戦力化していくのかが、企業の成長を左右する。ブランディングの真の目的は、社員にとっても顧客にとっても魅力的な会社になることである。あらゆるステークホルダーを魅了し、何よりも優秀な人材が集う会社こそが、これからの世界を勝ち残ることができるのだ。
目次
1 チョーヤ梅酒株式会社代表取締役社長・金銅重弘―梅酒市場のパイオニアとして本格を追求するDNAの継承
2 株式会社ITDホールディングス代表取締役・山下正廣―理念×IT×発想力で世の中の“あったらいいな”を実現する
3 シュッピン株式会社代表取締役社長・小野尚彦―価値あるモノで安心・満足を届けるECカンパニー
4 株式会社サンマリノ代表取締役社長・中森英典―“相互信頼”の理念で築き上げたアパレルブランド
5 株式会社ベルテックス代表取締役・梶尾祐司―顧客のあらゆる不安や悩みを解決するオンリーワンの総合不動産コンサルタント
6 大阪タオル工業組合―日本のタオル発祥の地130年の歴史を受け継ぐ日本を代表するタオル
7 株式会社イマジナ代表取締役社長・関野吉記―「ここから先が、おもしろい。」期待や希望を提供する企業ブランディング
著者等紹介
関野吉記[セキノヨシキ]
株式会社イマジナ代表取締役社長。社団法人グローバルブランディング協会代表理事。London International School of Acting卒業。卒業後はイマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、投資部門出向、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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