著者等紹介
増山麗奈[マスヤマレナ]
画家・ジャーナリスト。東京芸大中退。府中ビエンナーレ招待作家。日本、ドイツ、韓国、オーストリア、パリ、ニューヨークなどで個展や展覧会開催。核兵器や原子力エネルギーの問題にとりくみ、講演活動のほか雑誌・新聞等の取材や執筆をおこなっている。著書『幼なじみのバッキー』(月曜社)で岡本太郎現代芸術賞入選。映画監督としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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刹那
13
広島旅行の前に読もうと思って忘れてた…(-_-;)げんぱつの説明を子供にするのはなかなか難しいのです。私自身分かりかねてるから。電気はいるし、げんぱつはなくなったらいいと思うけど。。2014/03/24
おはなし会 芽ぶっく
8
東京の滝野公園にある追悼碑の石の目線から描かれた絵本。丸木位里さん・俊さんご夫妻が下絵を描き、広島と長崎から東京に移住された200人の被爆者の方々がノミで掘ったもの。2011年3月11日の東日本大震災での原発事故を基に、原爆と原発が繋がる絵本となっている。2019/05/12
ほのぼの
6
いつまでも心にとめておきたい絵本。平和・戦争をテーマにしたブックトーク、読み聞かせで使いたい1冊。2013/12/08
とても甘い
3
石碑が主役だとは思わなんだ。原爆という辛い体験をしたのに、なぜ原発なんかつくっちゃったんだろうね2013/12/25
きゅー
2
なかなかに重いけれども、こういう本も必要だと思う。子どもが自分からはなかなか手に取らないだろうけど… 2013/11/11