内容説明
経済学の父アダム・スミスが、経済・外交・軍事の密接な関係と、デフレ克服の戦略を指南。日本の経済混迷の理由が手に取るように分かる。また、矛盾を抱える中国経済の崩壊を予言。
目次
第1章 自由主義経済の真髄を語る―二〇一〇年五月二十五日アダム・スミスの霊示(国家経済における防衛費の意義;「神の見えざる手」の真意とは;マルクス経済学の間違いについて;中国経済のバブル崩壊の可能性;経済学と宗教倫理との関係;来るべき「新しい経済学」とは何か)
第2章 「改革開放」の真実―二〇一〇年五月二十五日〓(とう)小平の霊示(“中国経済崩壊の予言”について反論を聴く;〓(とう)小平の死後の行き先
〓(とう)小平時代の中国を振り返る
あの世でヒトラーに出会った
「改革開放」の真の狙いとは
民主化運動や人権問題を、どう考えるか
唯物論者の金儲けは最悪の結果をもたらす)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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