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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんちゃん’
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★★★再読2016/03/15
tsubomi
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2013.03.04-03.10:エジンバラで印刷屋をしながら裏稼業で稼いでいるジェイミーに、次々と起こる災難。実家の空気も、クレアがいなかった20年間で様変わりしていて、家族関係も変化していた・・・というのは、まあ、20年も経てばそうだろうな、と想定内のお話。ファーガスが成長して元気(まあ、片腕だけど)にしているのは嬉しかったけれど。新大陸へ向けて旅立ったものの、船酔い症なのによくぞ決意したなあ、と思います。当時はトラベルミンもないですし、凪の海でも酔うとはちょっと船旅には向かないですよね。2013/03/10
uni
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本棚整頓の途中に再読。ちょっとめくってみたら止まらなくなった。20年振りの2人の再会のシーンがとても好き。さすがに20年振りだと感動だけではすまない諸々な事情があって読んでいて辛いけれども、それが逆にリアルに感じられる。ただでさえ喜怒哀楽の上り下がりが激しい話なのにジェイミーとクレアを好きすぎるせいか疲れ倍増。でも何度読んでもいいものはいい。2011/10/26
ネフェルティア
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20年間・・・二人を隔てた月日はあまりにも長い。ジェイミーを、クレアを、ジェイミーの姉ジェニーを、誰も責める事は出来ない。ジェイミーにとっても、クレアにとっても、唯一心から愛してるのがお互いであり、二人を引き裂くものは何もなかった日々は確かにあった。でもジェイミーはクレアを失い、あまりにも壮絶な運命に翻弄され、いくら強靭な身体と強い精神力があっても心にある孤独の深淵を考えると読んでて辛かった。ブリアナの為にも長い月日が必要だったにしても、二人を隔てた年月を呪わずにはいられない。2011/07/23
毛糸
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ハイランダーシリーズでも ダイアナ・ガバルドンが一番すばらしい作家だと思います2011/04/25