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内容説明
聡明な美女エイヴリー母親ジリーは悪に染まった異常な人間で、エイヴリーを産んだ直後に姿を消した。エイヴリーは叔母たちに育てられ、FBIの職員となった。ある日、彼女は叔母の誘いでコロラドのスパ・リゾートへ赴くが、ひと足先に到着しているはずの叔母の姿がない。その行方を探すエイヴリーはジョン・ポールという逞しい男に出会った。実は、叔母はジリーに操られた凄腕の殺し屋モンクに拉致されていた。そしてジョン・ポールは、命をかけてモンクを追う男だった…。ベストセラー『標的のミシェル』につづく魅惑のロマンティック・サスペンス。
著者等紹介
ガーウッド,ジュリー[ガーウッド,ジュリー][Garwood,Julie]
長年にわたり、ヒストリカル・ロマンスの人気作家としてアメリカで不動の地位を保ってきたが、2000年から現代が舞台のロマンティック・サスペンス小説を発表しはじめている
鈴木美朋[スズキミホウ]
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。