ちゃんと失敗する子の育て方

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ちゃんと失敗する子の育て方

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862806239
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

人の成長には、必ず「失敗」が必要です
「できなかったことができるようになること」こそが、人の成長であり、教育の本質です。大人たちは、知らず知らずのうちに、子どもから失敗の機会を奪っています。
大事なのは転ばぬ先の杖を渡してあげることではなく、「転んだ後に何とか自分の力で立ち上がる」ための方法を子ども自身で考えることができるように、導いてあげることです。

内容説明

「生きる力」は失敗を乗り越えることで育つ。5万組の親子を導いた教育の極意。

目次

第1章 「成功するための方法」はいらない(求められる能力が変わる;生き抜く力は「失敗」で育つ ほか)
第2章 受験にも将来にも必要な「生きる力」(「生きる力」とはどんな力か;西郡学習道場流「七つの生きる力」 ほか)
第3章 「自分事」としての勉強法を身に付ける(「やらされる」から「やってやろう」へ;「できない自分」に向き合わせる ほか)
第4章 子育ての極意は「子離れ」(愛情だけでは子どもは育たない;子どもの自立のために親ができること ほか)
第5章 「親の背中で見て育つ」の本当の意味(子どもはいつでも親を見ている;子どもも一人の人間 ほか)

著者等紹介

高濱正伸[タカハママサノブ]
花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1959年熊本県人吉市生まれ。東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。1993年、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。95年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。保護者などを対象にした講演会も多数開催している。障がい児の学習指導や青年期の引きこもりなどの相談も受け続け、NPO法人「子育て応援隊むぎぐみ」として運営している

西郡文啓[ニシゴオリフミヒロ]
花まるグループ西郡学習道場代表。1958年生まれ。熊本大学教育学部卒業。「花まる学習会」に設立時から参加。「スクールFC」の立ち上げを経て、花まるグループ内に「子ども自身が自分の学習に正面から向き合う場」として「西郡学習道場」を設立する。2015年度より「地域おこし協力隊」として、佐賀県武雄市で「官民一体型学校」の指定を受けた小学校「武雄花まる学園」にて、学校の先生とともに花まるメソッドを浸透させる。さいたま市の委託を受け、市内の全小・中学校を対象に、放課後や土曜日を使って子どもたちの基礎学力の向上や豊かな人間性を育むことを目的とした「チャレンジスクール」の運営に尽力中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

21
社会で生きていく中で失敗せずにいることなんてあり得ない。失敗を怖れて失敗させないまま、大人になって失敗したときのダメージは大きい。だからこそ、子供のうちから失敗を失敗で終わらせずに、後の成功へと繋ぐ方法を身につけることは大事。それは子供自身が身につけることでもあるが、周りの大人の協力なくしては得られないものでもある。大人側の心構えが何となく理解できました。子供が一人で全てを悟るわけではないのだから、大人もまた学ばなくてはいけない。「失敗もただでは終わらせない」、その強さが必要なのかな。2018/11/17

boo

8
高濱さんの本はとても読みやすく読み始めるとあっという間です。初めての夏休みを迎える息子。保育園はずっと日常だったけど、今年は学校がお休みになり宿題を計画的に進めなければならず、学童で過ごす。今までテストは100点じゃなきゃダメだと思っていたけど、この本で読んだ「一流の人たちは他の人たち以上に失敗をしてそれを乗り越えている」んだってと話してあげたら間違えても直せばいいのかーと納得していた。私も間違いをガミガミ言わずになぜ間違えたのかを一緒に考えて次にミスしないようにしていきたいです。2020/08/02

akiko3007

0
学習意欲と向上心。この二つを得ることができれば、どんな子でも伸びていきます。 うん、そこよね。わたしも欲しい。2022/06/25

かず

0
山村教室について紹介されていてよいと思った。10歳まではしっかり愛情を注ぎ、いろんなことを親が先回りしてしないようにする。簡単で気軽にすぐ読める本です。2022/04/23

ミニ吉田

0
だいたい他の育児本に書いてある内容と似たり寄ったり。だけどやっぱり「子どもはいつでも親を見ている」という話には納得させられる。どんなに立派な親でも、その裏にある弱さを子供は本能的に感じとってしまう。 しかも子供はそれを許せる優しさを持っている。子供をもっと尊重しよう。そして自分の弱さを子供に見せれるってことは、大人である証拠。 2019/09/09

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