超一流は、なぜ、靴磨きを欠かさないのか？

千田 琢哉【著】

総合法令出版（2018/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 180p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862806055
• NDC分類 589.25
• Cコード C0030

出版社内容情報

成功は、靴で決まる！上質な靴を履くことによって生まれる計り知れない効用とは？
足というのは体だけでなく、我々の精神も支えてくれている。その足を包み込む”靴”という道具は、我々の原点であり、起こることのすべての原因となる。そんな靴をどのように選ぶかで、人生は大きく変わってくる。これまで著者が3

内容説明

成功は、靴で決まる！上質な靴を履くことによって生まれる計り知れない効用とは。一生モノの靴が、強運を引き寄せる！

目次

１　靴と邂逅（靴は、すべての原点である。；高ければ良いわけではないが、良い靴はやはり高い。　ほか）
２　靴と仕事（足元を見られるとは、靴を見られるということだ。；紐靴を履くたびに結び直す人は、仕事ができる。　ほか）
３　靴と人（その人の靴との接し方は、人との接し方と同じ。；脚の長さは、靴の爪先までカウントされる。　ほか）
４　靴と人生（「成功したらこれを履きたい」と憧れる靴を、今から履く。；良い靴を履いていると、タクシーを使うようになる。　ほか）

著者等紹介

千田琢哉［センダタクヤ］
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ３，３００人のエグゼクティブと１０，０００人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[baboocon]

千田琢哉さんはちょいちょいご自分の靴のエピソードについて語っているが、まさか1冊まるごと靴について語る本が出るとは。ということでいてもたってもいられず、買って即読み。良質な靴はきちんとメンテナンスすれば一生モノになる。また1足ではなく2足、できれば3足買ってローテーションすることでより長持ちする。靴好きには当たり前の話なんだろうけど、僕はかなり最近までこれができていませんでした。靴にはその人の人間関係や性格まで現れるという。今からでも、一生つき合えるよう靴を磨きたい。

2018/02/16

[baboocon]

再々読。よい靴を履くとビジネスでこんなよいことがあるよという自己啓発本。靴磨きの具体的な方法が書いてあるわけではなく、注意すべき点も革靴好きなら知っている事がほとんどだろうけど、読むと自分の靴を大切にしようというモチベーションが湧いてくる。まだの人は一読してみてはいかがでしょうか。

2019/04/21

[baboocon]

再読。この本をはじめ、今年に入ってから靴に関する本を何冊も読んだり、実際にいい靴を買ったりした。すると街ゆく人々の靴が気になるようになった。自分が興味を持つと自然と同じところに目が行くようになるのは本当ですね。

2018/03/12

[楓]

靴をテーマにした千田本。発売当初からおそらくこの本とはご縁がないだろうなと思ってはいたが、靴に対するこだわりが尋常ではない筆者がどんなことを書くのかが気になってしまい、つい購入。この本に出てくる超一流のような良い物を大事にする姿勢は見習いたい。ただ、それにしても一足の靴に20万円は高過ぎる…。

2018/03/04

[九曜紋]

大学生のころ苦学生だったので、ファッションは清潔感重視でトラッドを基調としつつ、HARUTAのコインローファーを履いていた。社会人になって、自由になるお金ができても、倹約家としての性格は変わらなかった。著者がいう、成功者はみな高価な靴を履いているというのは正しいかもしれないが、成功者になりたければ高価な靴を履け、というのはちょっとどうなのか？成功者になって、お金を稼いで、ということだけが人生の価値だとも思っていないし。

2018/02/15