成功する人は、なぜ、占いをするのか？

千田 琢哉【著】

総合法令出版（2017/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 180p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862805898
• NDC分類 148
• Cコード C0030

出版社内容情報

ウォルト・ディズニーやＪ・Ｐ・モルガン、松下幸之助など、世の成功者には、お抱えの占い師がいることが多い。なぜなら、運気を読むことが成功する上での大切な要因となるからだ。れっきとした哲学・統計学である占いは、その点、非常に役に立つものなのである。成功者たちの占い師とのつき合い方などをもとに、どのような姿勢で占いと向き合ったらいいのかや、一流の占い師の見分け方などを解説。仕事や人生で成功をつかむための占いの活用法。

内容説明

ウォルト・ディズニー、Ｊ・Ｐ・モルガン、松下幸之助皆、占いを活用していた！成功は、自分の「宿命」を知ることから始まる！

目次

第１章　占いとは何か？（ノストラダムスは、医者だった。；占いは、サバイバル術だった。　ほか）
第２章　占いの受け方（どうせ占いを受けるなら、反論しない。；わかったふりをしない。　ほか）
第３章　成功者は運も味方にしている（大凶は大吉よりも遙かに希少価値がある。；どんなに幸運の持ち主でも、運の悪い時に潰れたら意味がない。　ほか）
第４章　本物の占い師と偽物の占い師の目利きをする（占い師選びは飲食店選びと同じ。９９％はハズレである。；三流の人から紹介された占い師は、偽物。　ほか）

著者等紹介

千田琢哉［センダタクヤ］
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ショウジ]

街角にいる占い師、最近ではネットでも占いが流行っていますが、どのように活用できるかなと気になり本書を購入しました。『占いの結果は大河の流れのようなもの』という考え方がいいですね。大河の流れならその流れにのったほうがいいねということなんですね。だから、大富豪が大富豪になれた理由は、シンプルであるとしています。『彼らは自分の宿命を知り、それが実現するように運命を開き続けてきたからだ。勝ちやすい土俵で、徹底的に楽勝し続けてきたからだ』といっています。売らないは勝ちやすい土俵を見つけるためにあるのかもしれまません

2018/02/04

[紫羊]

成功したい占い師が読んでも参考になりそう。昔は戦に勝ち国を治めるために占いが必要とされていたが、今はすっかり敷居が低くなった。著者の言うように、上手に使えば自己覚知のための優れた手段となるだろう。

2017/12/19

[九曜紋]

千田琢哉らしからぬタイトル。実際、｢成功する人は、なぜ、占いをするのか？｣という問いに正面から答えてはいない。逆に言うと、｢成功したければ占いをしなさい｣とは勧めていないからだ。著者曰く、｢たかが占い、されど占い｣。占いに人生を振り回されるのは愚かだが、占いを統計学の一種と捉えるなら、占いを励みに生きていくことは占いの使い方としては肯定できる、ということになるだろうか？宿命は変えられないが運命は変えられる、そのための努力を惜しむな、ということが著者が一番言いたいことか。

2017/11/22

[mikeneko22]

珍しく占いに関する本だったので読んでみた。 内容は他の本に書かれてあることと共通項が多い。 タイトルの答えは書中には無いと感じた。 占い師の一流、三流の見分け方は参考になった。

2018/02/28

[ニッシャ]

占いをしてみよう！ やっぱりために なる本？ 星3つ⭐️⭐️⭐️

2018/09/27