内容説明
沈黙をテーマに、繊細な感性でこころの痛みをみつめ、喪失感を歌った詩の数々。
著者等紹介
常本哲郎[ツネモトテツロウ]
1974年札幌生まれ。県立千葉高在学中に統合失調症を発症。千葉大学へ進学するも卒業間際に症状悪化のため中退。障害者向けの作業所やパソコンスクールに通う。一般企業に勤めるが、仕事をこなすことが困難となり退社。三十七歳のとき結婚。医学専門誌『精神科看護(Vol.288‐290)』に随筆を掲載。十代の頃より書き溜めた現代詩を2017年7月刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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