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内容説明
禅思想を中核に据え、西田幾多郎、鈴木大拙といった日本最高の宗教思想の到達点がここに結晶している。同時にこれは、生死を窮めようとする著者の命がけの闘いの記録でもある。語り口は平易だが、奥底には真剣を構えたような凄みが漲る。
目次
存在
分別
有時
身体
無明
著者等紹介
田邉笑鬼[タナベショウキ]
昭和9(1934)年、函館生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。昭和34(1959)年、NHK入局。ラジオ、テレビ番組ディレクター・プロデューサーとなる。昭和42(1967)年より「宗教の時間」「こころの時代」を主として担当。平成2(1990)年、退職後フリーディレクターとなり今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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