出版社内容情報
飯野武夫[イイノタケオ]
飯野布志夫[イイノフシオ]
内容説明
古事記上巻の謎めいた言葉は南九州方言で初めて読み解けることを発見した労作。神代の諸相が浮かび上がる。
目次
1章 天地初発
2章 黄泉国
3章 天の石屋戸
4章 八俣の遠呂智・稲羽の素莵
5章 大国主の神の系譜
6章 中津国の平定顛末
7章 天孫降臨
8章 海佐知・山佐知
著者等紹介
飯野武夫[イイノタケオ]
明治31年、鹿児島県生まれ。鹿児島県鹿屋農学校卒。青年学校校長及び知覧町町長など。昭和51年没
飯野布志夫[イイノフシオ]
昭和7年、鹿児島県生まれ。広島大学教育学部高等学校教育科理科卒。文語方言研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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